格安SIMで携帯電話の通信料金が半額に!

大手3社(NTTドコモ、au、ソフトバンク)から格安SIMに機種変更することで単純に通信費用を半額にまで下げることが可能となります。

2016年3月よりNTTドコモ、au、ソフトバンクでも1GBの低容量のデータ通信の契約とかけ放題プラン(ライト)との組み合わせが可能となり5,000円くらいで利用できます。しかし、それでも格安SIMを使うことで最近メジャーになっていたかけ放題プランとの組み合わせで大手通信業者の半額の料金となる2,450円で利用することができ、まだまだ格安SIMのMVNOが料金的には有利な状況となっています。

格安SIMの料金

この試算はNTTドコモ、au、ソフトバンクが2016年3月よりサービスを提供開始した1GBプランと5分間かけ放題となる通話プランでの組み合わせで計算をしていますが、個人的には2GBくらいのデータ通信は必要かなーと思っているので大手3社の2GBのプランで試算すると6,900円の通信料金がかかることになり、格安SIMに変更することで驚きの1/3でスマホを持つことができるのです。

SIMって何?

そんなお得な格安SIMがどのようなものなのかを、このサイトでは徹底的に紹介、解説をしたいと思います。

SIMと呼ばれるものはスマートフォンの中に入ってい小さいなカードのことで、NTTドコモ、au、ソフトバンクも同様なカードがスマートフォンの中に入っています。

SIMカードの種類

SIMカードには「標準SIM」「microSIM(写真左)」「nanoSIM(写真右)」の3種類あり、最近のスマートフォンは「microSIM(マイクロSIM)」か「nanoSIM(ナノSIM)」を採用しているモデルが多数存在します。大人気モデルのiPhoneシリーズはnanoSIM、格安スマホで人気のZenfoneシリーズはmicroSIMが採用されています。

格安SIMには2年縛りがない!

格安SIMの場合は2年という長期の縛り期間がありません。厳密に言うと通話付きSIMの場合は1年の縛りがあり、その期間に解約をすると手数料として1万円ほどかかってしまいますが、大手3社のように更新期間が存在せず1年経過しればいつでも解約したり違うMVNO業者に変更することができます。

格安SIMの契約期間

また、データSIMに関しては縛り期間がなくいつでも解約をすることが可能です。(一部のMVNO業者を除いて)タブレットなどのサブ機でとりあえずデータ通信機能を使いたいというニーズに大きく答えてくれるものといえるでしょう。

サービスエリアは大手通信業者と同じ

大手3社(NTTドコモ、au、ソフトバンク)よりも価格が安いとなると「電波が悪くて途切れるんじゃないの?」という不安を抱える方もいるかと思います。安心してください。格安SIMの電波はNTTドコモかauの回線を使用しているのでサービスエリアは大手通信業者と全く同じで、電波が悪い・繋がりにくいという心配は一切ありません。

なぜ、安いのに同じなのか疑問を感じるかもしれませんが、MVNO業者(格安SIMを運営している会社をMVNO「仮想移動体通信事業者」と呼びます)はNTTドコモやau(MNO業者)の回線を借りて安く提供をしています。NTTドコモやソフトバンクが電気事業サービスを開始しましたが、電力会社から配線を借りているのと同じようなものです。ただし、価格の安い格安スマホなどはドコモのFOMAプラスエリア(800MHz帯)に対応していないモデルもあるので注意が必要です。

通信速度が遅くなる時間帯がある

また、NTTドコモの回線を間借りしていることもあり通信速度に関してはお昼や夜などの混み合う時間帯は遅くなる傾向があるので通信速度を重視したいユーザーさんは少し気を付けないといけません。

実際に、通話かけ放題プランのサービスを開始した楽天モバイルは急激に契約ユーザーが増えた影響なのか夜の8時頃とか極端に速度が遅い状態になってネット接続が切れたりなどしていました。(使用している場所にもよる)

スマートフォンを利用している分には特に遅いと感じることはないかもしれませんが、テザリングを使ってパソコンを接続して通信している時は速度が遅いなと感じることもあるかもしれません。遊びで使う分には十分すぎる格安SIMですが、大事な仕事道具として利用する場合はこのことは頭に入れておいた方がいいかもしれません。

格安SIMで出来ること、出来ないこと

格安SIMは大手3社の通信費用と比較すると半額以下で利用することができます。本当に不便はないのか?そう疑問に感じる方も多いかと思います。

大丈夫です。安心してください。

電話を掛ける、インターネットに繋いでネットを見る、SNSを楽しむ、などといった基本的なこと大手通信会社のSIMと同じように行うことができます。電話番号もNMPを利用して同じものを使うことができます。

唯一、格安SIMで利用出来ないサービスがあるとしたら、キャリアが発行しているメールアドレスが使えなくなるということでしょうか。つまり「@docomo.ne.jp」などのメールアドレスが使えなくなります。未だにキャリアメールがないと使えないサービスがあったりするので、少し困ることにもなるのですが、MVNO業者によってはメールアドレスを無料で付けてくれるところもあるので(二フティやUQ-mobile、楽天モバイルなど)もし必要なら、メールアドレスを付与してくれる業者を選んだ方がいいのかもしれません。

格安SIMを取り扱っている会社

格安SIMを取り扱っている業者のことをMVNO業者と呼びますが、古くは日本通信やOCNモバイルONEなが取り扱っており、企業向け中心のサービスとなっていましたが、ここ数年で一般ユーザー向けのサービスが開始されて、現在は数え切れないくらいのMVNO業者が参入し格安SIMを取り扱っています。

有名どころの大手はもちろん、地方の企業なども含めると物凄い数のMVNO業者が存在しているのですが、大きく分けてNTTドコモの回線と、auの回線を使っている二つのサービスが存在まします。2015年にソフトバンクがMVNO事業を推進する子会社「SBパートナーズ株式会社」が設立されて、今後はソフトバンクの回線を利用した格安SIMが誕生する可能性も秘めています。(ワイモバイルは事実上のソフトバンク)

2016年に入っても次々とMVNO市場に参入する企業がおり、大手でいうとイオンモバイル、GMO、LINEなどが参入をしました。LINEはSNSにかかるデータ通信量を無料にするなど踏み込んだサービスを展開するようなのでかなり強いMVNO業者になる可能性が高いと言えるかもしれません。

MVNO業者の有名どころを少し紹介すると...

ドコモ系....OCNモバイルONE、ぷららモバイル、日本通信、BIGLOBE、二フティ、IIJmio、楽天モバイル、So-net、b-mobile、U-mobile、FREETEL、DTI、イオンモバイル、GMO、TONE TSUTAYA、LINE....。

au系...UQ-mobile、mineo

au回線を利用しているMVNOは数少ないですが、ドコモ回線を使用しているMVNOは無数に存在しています。ちなみに、UQ-mobilrはKDDIの関連企業なのでauの子会社が格安SIMを運営しているということになります。

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